前回に引き続き、今回も査定士が車査定を行うまでにやっておきたいことの指南となります。 前は「知識」についてでしたが、今回は愛車自体についてのお話。 こちらも重要なことなので、ぜひご一読を。

売却する車の清掃をきっちりとしておくこと

一括査定.comと提携している買取業者、全てに共通していえることは、車がキレイなのか？という面を重要視すること。 車がキレイに越したことはありませんからね。 よくいう「雨の日に査定を行うとよい」と言われる所以も、この外装や内装の汚れを目立たなくするためのテクニックとなっています。 したがって、査定士が出張してくるまでに、一度はキレイにしておきたいところです。

外装のキズよりも内装のキズを気にすること

外装のキズというものは、車に乗っている以上、自然と付いてしまうものです。 したがって、車査定のとき、査定士はあまり気にしていないことが多いです。 もちろん、あまりにもひどいキズがある場合はマイナス評価になってしまいますが。

ともあれ、意外と軽視してしまうのが、内装のキズです。 もし簡単に修復が可能そうであれば、積極的に直しておきたいところです。

また、車内の匂いがひどい場合も、対処する必要があります。 例えば、喫煙者であればタバコの臭い、他にもペット臭や、仕事関係で愛車を利用していれば薬品臭だったりと、さまざま。 要は、一般的な人が乗るとき不快な匂いをさせてはいけないということ。 こちらも、大きなマイナス評価になる可能性があるため、専門業者に清掃してもらうなどの対処をしておきたいところです。